我が家の旦那さんが腎臓がんになり、片方の腎臓を摘出手術して、今年の4月で丸三年になりました。
その後、一年に二回の癌の転移の有無を調べるための定期的な検診をしています。
昨年の12月に定期健診をし、転移はありませんでした。
次回は、6月に検診を受けます。
検診を受ける日が近くなると、夫婦共に、心ここにあらず・・
もしかして?転移が見つかりましたとか言われるんじゃないのか?
とにかく、毎日の暮らしの中で抗癌に効果があると言われている食品は
出来る限り摂取して、癌の転移を回避したい・・・・。
そうした中で、また一つ見つけたのが
ブロッコリースプラウトの存在です。
ブロッコリーに含まれるスルフォラファンには、強力な抗がん作用がある。
スルフォラファンは芽の部分に多く含まれるので、
ブロッコリースプラウトがおすすめ。
熱に強く、ゆでたり炒めたりしても失われにくいという利点がある。
抗酸化作用が強いβカロチンやビタミンCも多く、免疫力アップにも効く。
体を冷やす陰性食品なので、冷え性の人は生のまま食べないほうがよい。
自宅で気軽に栽培してたべるのが良さそうですね^^
※私は今、楽天市場でブロッコリースプラウトの栽培用種をお取り寄せちゅうです。
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ブロッコリースプラウトの驚きの効果とは?
ブロッコリースプラウトは、以下の健康問題を、予防または癒すことも出来ます。
★ 高血圧
★アレルギー
★糖尿病
★ 変形性関節症
★ガンの予防
★ 胃、腸、皮膚、乳房、腎臓、
★前立腺、膀胱、その他多くのガンの腫瘍の縮小
スルフォラファン(SGS)
毎年、植物栄養素のガン予防の可能性についての何百もの調査研究が行われています。
ブロッコリースプラウトとスルフォラファン(SGS)のガン予防効果は、
今までに700以上の調査研究の対象になっています。
SGSは摂取後少なくても72時間は継続して抗酸化作用を引き起こす解毒酵素です。
また、SGSはビタミンCやE、βカロチンなどの他の抗酸化物の活性体の再生を促進します。
さらにブロッコリースプラウトは、成熟したブロッコリーの最高100倍のSGSを含んでいます。
多くの病気は、体内に残る毒素が原因です。
試験的研究ですが、東京農工大学と日本老化制御研究所の研究者が、
ブロッコリースプラウトをちょうど1週間毎日食べた人たちは、
善玉コレステロールのHDLが増加する一方、全体のコレステロールの量が減少したことを示しました。
また、ブロッコリースプラウトのSGSは、フリーラジカルや重金属の毒で引き起こされる
酸化ストレスや細胞破壊の量も減らすようです。
ジョンズホプキンス大学の科学者は、SGSの化学発がん物質や紫外線による損傷から網膜を保護する能力を研究しました。この損傷のプロセスは、目の黄斑変性につながる損傷の種類に類似しています。
黄斑変性症は、高齢者の失明の主な原因です。
我が家の旦那さんは、片方の腎臓を摘出してしまったので、残りの
一つしか、腎臓がありませんから、その一つしかない腎臓で生命を維持して
行くしか無いのですが、やはり一つしかないと言うことは、どうしても残された方に
過剰に負担がかかることは仕方のないことです。
ですから年に二回の検診の結果
クレアチニンの数値はどうしても上がり気味になります。
タンパク質の過剰摂取がクレアチニン値を上げる一番の要因だそうです。
減タンパク質(一日三回の食事をするとして一食あたりのタンパク質摂取は50グラムまで)
※魚にしろ、お肉にしろ、お豆腐にしろ、50グラムなんて、ほんの僅かな分量です。
もともと、肉、魚類が主食のように食べる食習慣の旦那さんにとり、この分量で
抑えるのは大変難しく、私が幾ら、そのように促しても、どうだこうだと自分に都合の良い
屁理屈を言いながら、食べようとします。
決められた分量の肉、魚類で収まることはありません。
漁師の自営業なので、自分で魚類や烏賊などを釣り上げて来るため
私がセーブしようとしても、釣り上げた魚類を自分でさばき、勝手に相当量の
魚類を食卓に並べて食べているのが現状なのです。
またタンパク質は、肉、魚、豆類以外にも、ご飯や、野菜など多くの
食品中に含まれているので、ご飯の食べ過ぎなども注意は必要とのこと。
※最近、腹が減る!腹が減るのは健康な証拠だ!などと自分の都合の良い
解釈をして目を離すと過食しがちな旦那さんを管理するのは至難の技です(泣)
夫婦で、病院の管理栄養士さんの話しを聞き
食べて良い分量
食べても良い食品
食べないほうが良い食品
教えていただきましたが、日にちが経つうちに
自己管理が段々甘くなり、つい食べ過ぎてしまいます。
やはり、まだまだ私が旦那さんに対して厳しく食の管理を強化していかなければ
だめだな~と痛感しています。
※人間は目先の美味しいものの誘惑には抵抗力を失いがちな生き物?
しかし、旦那さんが、今後更に腎機能の低下が進み、人工透析の生活に入ろうと
腎臓がんが、他に転移しようと、他の人には関係のないことなんですよね。
不幸に見舞われるのは、旦那さんと私の、二人なんです。
時折、それを旦那さんにも言葉で伝えて同意は得ていますが・・・・
本当に食の管理は思った以上に大変だと言うのが実感です。
何を食べれば健康に良い
これが健康に良い
沢山の情報が次々耳に入り目に止まりますが
それだけでは健康管理は出来ないのだと感じています。
何か一つの優れた食品を食べれば、腎臓機能が高まるなどという
夢の様な話しはありえないのだとも思っています。
いかにして、過剰な食欲を抑えるか?
食べ過ぎは内蔵に確実に負担をかけるのは医学に無知な私のような素人
にさえ想像のつく事実なんですよね・・。
考えれば考える程堂々巡りの昨今です。゚(゚´Д`゚)゚。
今夜も出漁中の旦那さん、明朝も元気で帰港してくれるように
祈りながら、休みます。