4月25日の(腎臓癌)のための左腎臓全摘手術から2ヶ月と10日が過ぎました。
4月の手術の後、術後の痛みは、日にち薬でだんだんに薄れ、5月後半頃には
咳きや、くしゃみをしても傷口には全然響かなくなったと、旦那さんは嬉しそうにしていました。
「俺は傷負けしない体質だけんな~」というのが、前からの口癖です。
傷をしても回復が早いというのは、旦那さんの一つの自信でもあり自慢の一つでもあります。
そうはいえ、古希を迎える年齢になったこともあり、若い頃に比べれば、その自慢も
今では、眉唾もんでもありますけど・・・。
旦那さんの職業は現役の漁師でして、9トンクラスの漁船を一艘、所有しています。
1年に一度はドック入りをして船底にはえている牡蠣を掃除して新しくペンキを塗り直したり
その時に同時に船のメンテナンスも行います。
今年も、6月1日にドック場に船を据え付けて、作業に入りました。
船の整備専門の鉄工所さんにも、来てもらい古くなった箇所の部品の交換などもして
もらいながら
旦那さんは高さ2メートルの脚立に乗り、船底に赤色のペンキ塗りの作業をしていましたが
元々短気で、自分の思うように事が運ばないと、感情を抑えられずに(##゚Д゚)イライラを募らせる
性格なんで、その日、鉄工所さんとの間でうまくコミュニケーションが取れず
一人で(`_´)りながら作業をしていたようです。
脚立から足を滑らせ、地面に落下してしまいました。
運悪く、4月に手術した傷跡と同じ左側の背中を打ち付けてしまいました☆⌒(>。≪)
手術の傷跡より数センチ上の背中にクッキリと新しい、擦り傷と打ち身のケガをしてしまいました。
悪いことは重なると聞いた事がありますが、悪夢のような出来事でした。
脚立から滑り落ちた旦那さんは、いっとき、痛みで声も出なかったそうです。
少しして、携帯電話で、私に連絡をしたようですが、私は畑仕事をしており、また畑では電波が悪く
携帯は受信できなかったりします。その日も携帯は鳴りませんでした。
仕方なく娘の携帯に電話をして、娘が車で迎えに行き、二人で畑へやってきました。
驚きました(ーー;)
急いで病院の整形外科を受診しレントゲンを写しましたが、幸い骨折はしておらず、それは
良いのですが問題は4月の腎臓癌摘出手術あとに影響がありはしないか?という心配です。
整形外科の医師が外科の医師に連絡をとり、来てもらい手術あとや、腹部を触診して痛みの
有無を聞かれました。
痛みは感じないというので、その心配はないでしょうと言われ、もし帰宅後でも、症状に変化があれば
来てくださいと言うことで
痛み止めの飲み薬を処方されただけで、帰されました。
それから一ヶ月ほど経過しました。
この時の打撲の痛みは長らく続き、今も背中の真ん中辺りに、痛みが残っていると言います。
弱り目に祟り目とは、このことじゃないでしょうか?
※ その後、もう一つ旦那さんは、畑のトマトやキュウリ栽培に使う支柱にする竹を切りに
竹やぶに入り、その時、左の手の中指と薬指の二本に笹で深い傷をおってしまいました。
こうも、悪いことが続くと何かに祟られているんじゃないの?と夫婦で嫌な気持ちになりました。
それでも、傷の方も日にち薬で何とか回復してはきましたが・・・。
今年の二月から~色々、我が家には不幸な出来事が重なりますが、それまでは何も悪いこともなく
平穏無事に暮らしてきました。
人生って?忘れた頃に不幸な事が起こるもんなんでしょうか?
2013-07-05 |
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