5月14日のことです。
数日前から、私は肺の息苦しさを感じていました。
何だか?自分が半分しか息をしていない感覚に見舞われはじめました。
息をしたいのに、吸えない はけない、これも生まれてきてから初めての経験です。
自分の身体の異常事態に、普段、病院大嫌い、絶対行かないよ~(・┰・)な私が、
さっさと行動して、地元の総合病院の内科を受診し、4月の風邪の後の長引いた咳きのこと
旦那さんの手術のための付き添い中の体調の具合~
問診票を持ち、病状を聞いてくださる看護師さんに説明しました。
※私としては、全て4月の風邪の後遺症だと思っています。(5月14日から今日に至るまで)
レントゲン検査の結果、左側の肺の一部が白くなっていました。
肺活量の検査
血液検査
肝臓の造影剤の点滴をしながらのCT撮影
こんな検査の結果
当日と(5月14日)その後一週間後の二回、検査と結果の説明を聞きました。
担当医は、まず私の肝臓に疑いの目を向けたようでした。
肝臓に悪性腫瘍ができており、それが原因で横隔膜を押し上げ肺に異常をきたしている。
↑
そういう過程を立てて、その観点から病気を探ろうとされたようです。
ところが、肝臓検査の結果は、悪性腫瘍はありませんでした。
ただ、肝臓に多発性膿疱が見つかりました。
耳慣れない、初めて聞いた医学用語です(。-_-。)
しかし、これは特に心配しなければならない病名では無いということも知りました。
命に関わるような事のない症状なので、放置していれば良いとのことでした。
気になるようなら、一年に一度くらい、CT撮影をして膿疱の水量が異常に大きくなっていないか?
を調べる程度で良いそうです。
膿疱が大きくなりすぎると、何かしら体に悪影響があるので、体外から注射針で水を抜き取る
処置が必要になる場合もあるようです。
「今の時点では、その心配はないので気にされなくても良いです。」
医師の言葉でした。
後、腎臓の中に、本当に小さな石が見つかりましたが、サイズ的に見ても特に心配はいりません。
これも気にされる事はないです
↑
これも医師の言葉です
つまり肺機能の低下の原因が見つからないのでした。
調べた範囲の、私の体内の現状は必ずしも、無気肺の原因とは言えないという結果が
出てしまいました。
そこで、地元の総合病院の内科医さんは紹介状を書きますから、遠方の高度医療専門病院へ
行かれてくださいと言い放ちました。
その言葉を聞いた時の私の絶望感たるや(´;ω;`)(T ^ T)(;_;)(;o;)
なんで?Σ(゚д゚;)(@_@。n(?_?)
そんな、遠方まで行き、肺がんの宣告を受けて来いってか~??(;`O´)o
情けないし、ショック(;゚Д゚)!だし
かなり、その後数日は取り乱すというのか心の平穏を欠きました。
内科医さんは
「奥さん今までに胃カメラを飲まれた経験がありますか?」
「向こうの病院では多分、肺のあたりまで管を差し込んで細胞をとり検査をされるんじゃないかと
思いますよ・・。
「胃カメラよりは苦しくない検査です」
↑
こんな事を言われました。
それで?紹介状を書きますが、何日に受診希望ですか?と聞かれ
私は6月10日(月曜日)を希望しました。
しかし?(・・?どうにも腑に落ちません。
私は4月の半ば頃、風邪ひきの後の長引いた咳に悩み、T医院を受診しましたが、
その時、レントゲン撮影をしてくれましたが、肺は綺麗ですね!と褒めてもらったんです。
心電図の結果も良好、咳止めの薬を処方してもらい、飲みました。
五日分だったか?服用しても
咳が治まらなくて、再度、処方してもらいました。
それより前に、違うTA医院へも受診して咳止めの抗生物質を処方され飲みました。
飲み終わっても咳がおさまらなくて、困ったな・・と思っていたら、普段から旦那さんが服用している
降圧剤の薬が切れて、私が代理で薬をもらいに、T医院へ出かける必要があったので
ついでに自分の咳き止めも処方してしてもらったと言う経過でした。
都合、4月中に二つの個人医院で計三回、咳き止め薬を処方され飲んだという事です。
それで、やっと咳は治まり元気になったと思っていた訳です。
その凡そ一ヶ月後に、肺が白くなり、医師から肺が潰れていると言われ、横隔膜の麻痺による
無気肺との診断を突きつけられてしまったわけでした。
なんでやねん(;´Д`)???信じられへん・・・・・。
2013-07-01 |
共通テーマ:健康 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0