予約を入れていた、高度医療専門の◎赤病院の呼吸器内科と、消化器内科を受診するために
お婆在住の田舎から前日の6月9日に自宅を出て、◎赤病院のある町に行きました。
辺鄙な田舎に住む、お婆は、そうした病院に行こうとすると、前の日に自宅を出て、町のホテルで
一泊、しなければ診察を受けられません。
田舎暮らしの不便さは、こういう時に痛感します(;´Д`)
町へ着いたのは午後1時半頃でした。
ホテルへチェックインするには、まだ早すぎる時間なので、一人で駅前から路線バスに乗り
少し遅かったけど、バラ園を訪ねてみました。
大半のバラは数日前なら綺麗だったかな?
感じましたが、それでもバラ園の入口を囲むように、たくさんのツルバラがとても見事に出迎えて
くれました。
なんせ、明日は(6月10日)◎赤病院で、検査を受け、肺がんの宣告を受けるのかもしれず、
もし?そう言われたら、ど~しよ~お・・・(-.-;)
そんな筈はないんだけど・・・(;゚Д゚)!
いや~な気分が時折、私を襲いました。
旦那さんは「一人では心細いだろうけん、俺も一緒について行こうか?」
何度か言ってくれてましたけど、
「大丈夫だわ!検査して結果を聞くくらい、一人で行ってくるよ」
と断り、一人で、やってきました。
こんな時、誰が横にいても、私の不安感が去る事はありませんから・・
娘も、数日前に、
「お母さんが診察を受けている時間だけでも、私も一緒にいようかと考えてる」
↑
4歳と1歳の子供がいるので、日帰りで数時間と言う意味
言ってくれてましたが、それも断りました。
家族の同意が必要になるような、検査や処置があるとは、聞いていませんでしたし
もしも、大きな病気でも見つかったとしたら、今後、家族や子供達に助けてもらう事も沢山出てくる
だろうから、一人で出来ることは、一人でしなくちゃ・・と考えました。
市内のホテルで一泊して明くる朝、7時過ぎに◎赤病院へタクシーで行きました。
受付の前には、既にたくさんの人が長椅子に腰掛けて、時間が来るのを待っておられる様子でした。
当然?ながら、病院と言う場所には、なんと高齢者の人が多いのでしょう
見渡す限り、お爺、お婆の群れ・・・
|゚Д゚))) 私も、その一員だった。
どうも好きになれんわ・・病院と言う場所
まして、4月23日~5月2日まで、旦那さんもお世話になった、勝手知る院内ですから・・
また、こんな所に、私まで厄介になるなんて・・・(/ω\*)
とか思いながら、時間待ち
そして、時間が来て、向こうの言う通りに、あの部屋、この部屋へ移動し検査されまくり
いざ診察室へ
消化器内科では、エコーで肝臓を撮影した結果発表は、田舎の病院と全く同じ見解でした。
「こんなの病気のうちに入りません」的な事を言われましたがな・・・。
呼吸器内科でも、田舎の病院と見立ては同じ
まして、田舎の医師が言っていたような、喉から肺の入口へ管を入れて細胞を採取とかいう
物騒:(;゙゚'ω゚'):な検査なるものは、されませんでしたから・・
採血、痰の採取、肺のレントゲン、肺活量の検査、
された検査も、田舎とほぼ同じ
◎無気肺
◎横隔膜の麻痺
◎肺活量の低下
この症状は依然として同じ
私は、4月の風邪の後の長引いた咳きと関係がありますか?と聞いてみました。
「それは無いです!」と返事をされました。
じゃあ?なぜ?そうなるの?
「肺がんの可能性ですか?」
聞いてみました。
「そうですね・・。」
言いよった(・┰・)
撮影した画像を見ながら、医師は首を傾げていました。
今日の検査範囲では、癌は発見されませんでした。
本日は、これ以上の検査は、出来ません。
も少し、詳細に検査をされるのであれば、田舎の病院でもできる検査がありますから
※造影剤を入れながらの肺のCT検査と言う意味だと思う。
田舎で出来ることは、遠方までおいでにならなくても田舎でされると良いですよ
↑
こう言われました。
田舎の内科医が作成して、地域医療センターを通じて、◎赤病院へ連絡をとり6月10日の受診予約
と、田舎の病院で検査した結果画像や説明書をCDに焼いて、私に持たせてくれたのだが、
もちろん、◎赤病院へ提出しました。
それは役にたったのか???
最後に、その病院の医師が言うには
「今日は、何故?こちらの病院へこられたのですか?」
↑
ε=(・д・`*)ハァ…何聞いてるのぉ~??
「田舎の内科医さんが、行くようにと診断されたから来たんですけど( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ?」
何が地域連携センターじゃい!
全然連携なんかできてないじゃん!!!(;`O´)o
↑
全部、お婆の心の声(^┰^;)ゞ
最後の最後
「私の症状で、考えられる原因は他に何でしょうか?」
聞いてみた。
「リンパ腺にできた癌」
と返答され
「ちょっと失礼」と言いながら
私の顎のしたを触ってリンパ線が腫れていないか調べてくれた。
当然、そんなもん腫れてるわけないじゃん!
「当分、様子をみましょうか?」
↑
これが、この病院の呼吸器内科の医師の、私に対する最後のお言葉であった。
帰宅後、私は田舎の病院へ行っていません。行きたくないわ なんか?
病院へ行くと、余計に具合が悪くなるような気がする。
「ガンは見つかりません」この言葉を聞いただけでOKですわ(*´▽`*)
それ以上根掘り葉掘り調べる事なんかないと思うわ
ドクターも何でも知っている神様じゃないんだから・・
むしろ知らない事の方が、多いのかも知れん
※私の体調は、その後、僅かづつですけど回復傾向の兆候が見られます。
2013-07-02 |
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