婆ちゃんデブになるから・・食べん方がいいよ～

	ブログをはじめるログイン

ホーム »
三才男児 »
婆ちゃんデブになるから・・食べん方がいいよ～

婆ちゃんデブになるから・・食べん方がいいよ～

23日（日曜日）急に思い立ってお婆は実家のお墓まいりに出かけました。

23日夜から冬型の気圧配置になり積雪も・・

天気予報を聞いたから・・

シンちゃんの両親は町の小さなお菓子屋さんを経営しています。

クリスマスケーキの予約分をこなすために休日返上で頑張っていました。

悪戯盛りのシンちゃんを仕事場に長時間置いておけません・・

で

お婆がお墓参りに連れ出しました。

お昼前でしたので、スーパーでお弁当に、飲み物、デザートのフルーツも買い求めて

車で出発しました。

山道に入ってまもなくの所で車を駐車して二人で腹ごしらえです。

お婆「オニギリ食べる？」

シンちゃん「(^-^*)(･･*)(^-^*)(･･*)婆ちゃんと半分づつ食べる～」

お婆の誘いを待たずに、好物のエビフライをサッサと食べ終わるシンちゃん・・

お婆「お菓子の仕事場に遊んでいても、誰もお弁当なんか買ってくれんもんね～婆ちゃんと来て良かったね～＾＾」

※向こうの婆ちゃんが聞いたら気を悪くするかも？(＾┰＾；）ゞ

シンちゃん「(ﾟдﾟ)(｡_｡)誰も弁当なんか買ってござん！！」認めよった

何を思ったか？シンちゃんが言う

「婆ちゃん！デブになるから・・食べん方がいいよ～」

そ・・そんな～(´；ω；｀)　自分だけお弁当独り占めする魂胆かい？

それともマジで婆ちゃんの体型を心配してくれてるの？

コリャ・・本気でダイエットしないとダメかなぁ

※なんせ仕事が混んでいる時には、大人もカップラーメンの立ち食いで頑張ってるらしいから・・

シンちゃんにも、まともに食事をさせてる時間がない

それを知っているから、連れ出した。

時折、雪が舞い降りる灰色の空を見上げながら、片道40分ほど先にあるお墓まで向かう・・

用意をしてきた花の木（シキビ）と菊の花を、シンちゃんがお墓に飾り

※なんでも自分がしないと気に入らない

日本酒の一合瓶を供え、軽くお墓の掃除をして帰途についた。

その夜にドカ雪が降り積もり翌朝には30センチの積雪がありました。

こうして今年も年の瀬が日一日と近づきます。

お婆の元気の源になってくれて、ありがとうシンちゃん