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ビタミンDを意識的に摂取しアルツハイマーを防ぐ

加齢とともに減退する女性の認知機能を維持するのにビタミンDが重要な働きをしている可能性があるようだという研究。





ビタミンDの摂取量が高いことでアルツハイマー症リスクが低下できる可能性がある、



というフランスのアンヘル大学病院の報告と、ビタミンD濃度の低い女性の認知的減退リスクが高まる、という米国ミネアポリスのVA医療センターの報告の2件の研究が紹介されている。




前者の研究では、498人のトゥルーズ骨粗しょう症疫学研究に参加した被験者のデータを検討、週当たり平均50.3㎎よりも低いビタミンD摂取量の女性においてアルツハイマー症リスクが高くなるようだと報告されている。



後者の研究では、6,257人の骨粗しょう症に関連した研究に参加した高齢女性を対象に検討、ビタミンD濃度が非常に低い(血漿1ミリリットルあたり10ナノグラム未満)の場合認知的障害発生リスクが高まり、さらに低い場合には認知的減退の発症リスクが高まると報告。


ビタミンDを多く含む食品は特に魚です

魚類

食品名 μg/100g

あんこう・きも 110.0μg
かれい 13.0μg
さけ 32.0μg
さば 11.0μg
にしん 22.0μg
いわし 10.0μg
さんま 19.0μg
すずき 10.0μg
うなぎ 18.0μg
ぼら 10.0μg


その他

食品名 μg/100g

きくらげ 39.4μg
卵黄 5.9μg

2013-01-22 | 共通テーマ:健康 | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

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