2013年2月20日 水曜日 泌尿器科を受診しました。
2月17日(日曜日)に急患で、診療してもらい、
「尿管結石だと思われます。
血尿と共に、胆管につまっていた石が膀胱へさがり、これで症状は出ないと思うので
特に平日、泌尿器科を受診の必要はない!」
↑
こういいきった、日曜日のとう直医の言葉を信じていたら・・・
水曜日の泌尿器科受診はしていなかった。
想像するだけで恐ろしい。
念には念を・・
こう思い、私が旦那さんに付き添い、泌尿器科を受診してもらった。
担当医の指示で、旦那さんは採尿とレントゲン検査を行った。
診察室へは、旦那さんと一緒に私も入室して説明を聞いた。
MRIというのか?
病状を輪切りで見ることの出来るレントゲン検査のフィルムを
見せられながら、
「これが右側の腎臓です。反対側の左の腎臓は右の倍くらいに大きく腫れています!
それと左の腎臓の中に黒く写っている物は、多分癌と思います・・・」
ここで旦那さんが医師に質問
「(ーー;) 癌? 今頃は本人に癌と告知するんですかね?」
医師
「そうですね・・言葉きついようですけど、本当の事を言わないと、患者さんは、
俺は何で?こんな、きつい治療をしないといけんのか?・・納得してくれませんしね」
「でも・・今日、早めに癌が見つかって良かったですね!早期発見できれば
今の医学会は日々進歩していますので、心配されなくても回復の見込みは充分ありますから・・」
↑
こういう内容の事を、得意げに?私たち夫婦に語りました。
この辺りから、私たち夫婦は顔面蒼白・・心ここにあらず・・上の空で虚しく医師の声が
鼓膜で鳴り響いていました。
「癌が転移しているか?詳細は次の診療日(2/22 金曜)に造影剤を使う検査でわかります」
こう言われ
狭い田舎町のこととて、なにげに顔見知りの看護師の気の毒げな視線に送られながら
呆然と帰宅した私たちでした。
2013-03-10 |
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