最初に受診して腎臓癌ができていると告知された病院からの紹介状は無し
予約はできていない
半ば飛び込み状況での初診申し込みをした私たち夫婦でしたが・・・
他の患者さんの受診の隙間を縫うようにして、当日、各種検査
(腎臓癌の状況と手術に向けての検査)
と診察時間をいただけました。
結果、ひだり側の腎臓にできた癌の大きさは、6センチ5ミリ程度
4センチ以下の大きさであれば、手術も比較的簡単であるらしいが
それ以上の大きさになっており、検査室に入り、造影剤を注射しての検査を行う前は
夫婦とも、転移???の不安で頭がクラクラとする思いでした。
しかし、担当医の説明を聴きながら、その心配は、当日の検査結果からは無かったと知り
不幸中の幸いな気持ちになれました。
心配してくれているであろう親族に電話やメールで状況を知らせ自分自身も少し
安堵したところでした。
何しろ一番の恐怖は
転移という
言葉です。
それから、一ヶ月が経過した3月25日(月曜日)に二度目の検診に松江赤十字病院へ行ってきました。
前日の日曜日に松江市に着いた私たち夫婦は、久しぶりに松江城へ出かけてみました。
桜の花が二分~三分咲きになっており、春の心地よい風が吹き、晴れて気持ち良い一日でした。
初老夫婦が、のんびり咲き始めた桜の花を楽しむ等という時間は、通常ならきっとありません。
なんせ、外出の嫌いな旦那さんですから・・(ーー;)
何枚か携帯で写真を撮りました。
こんな状況でのですが・・春の一日を少し微笑んだ顔の旦那さんの顔にピントを合わせながら
フト?
遺影に・・・・・・・?なんて不謹慎な事が頭をよぎった事は胸の内にしまいます。
月曜日の検査は骨シンチ、心臓の検査他、いろいろありました。
全ての検査が終わり、やはり転移は認められない、4月後半の手術ということで
担当医から説明があり、帰宅しました。
※骨シンチとは、骨に癌が転移していないかを確かめる検査でした。
綾小路きみまろのツアー旅行と爆笑スーパーライブ情報
2013-03-30 |
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